目のトラブルで困っていませんか？

それは、もしかしたら何かのメッセージかもしれません。

一度立ち止まって自分自身に向き合う時が来ました。さあ、私の経験と共に一緒に紐解いていきましょう。

右目の赤み出現

右目が赤くなり目ヤニが出始めました。こんなことは今まで起きた事がありません。

大体、私に起きることは何かのサインだと気づきネットでぽちぽち。。。

それは、「過去の癒す必要がある感情がある」「父親との関係性」とのメッセージ。

そう、気づついた感情を大丈夫としまっていたその思いが、ある事をきっかけに出て来たのです。

傷ついた心が出てきた出来事

保育園の勤務体制は早番や遅番と出勤時間、退勤時間がシフト制になっています。

その日は、私は遅番。普段0歳児クラスの私は遅番の時間帯も0歳児の部屋で過ごす事が多くあります。その日は珍しく幼児クラスの配置に。

去年の担任を持ったクラスの子が珍しく遅番の時間に残っていました。

その子は優しくて明るくてでも、精神的にいつも不安定で他の職員に怒られては、私の所に助けを求めに来る様な毎日。私にはその子の本当の姿が表面的な部分では無い事に気がついていた為

その子がパニックを起こした時はいつも抱きしめ心を受け止めていました。

そんなAちゃん。進級してますますその精神不安定な状態が続いている状態でした。

その日は、私が遅番と気が付き喜んですぐに私の所にきて「どこにも行かないで」と…

「もう5歳になったから、こんなのも出来るようになったよ」と私に色塗りの様子を見せてくれました。

そのうち、「背中がかゆいの、かいて」と言うのいで背中をかいてあげるとご機嫌で鼻歌を歌いはじめました。

そんな安心した表情で上機嫌な時間。その子の母親がお迎えに来ました。いつもと違う表情で

「先生に話があります．．．あー泣いちゃう」と言いながら

私に話をし始めました。

ママの涙の理由

それは、10年間みんなに隠し続けてきたが

ずっと精神的、肉体的なDVがあったという事でした。

あと少しで子どもが楽しみにしているクリスマス会🎄ママは「クリスマス会まで待って欲しいと警察の人に伝えたのですが、こんなにひどい事例はないので緊急性があり待てないということで…明日からもう保育園には来れないんです」

ママは泣きながら一生懸命話をしてくれました。私は「よく頑張ってここまできましたね！そしてその選択が出来る勇気が出て良かったです」と伝えました。

喉のギリギリまで「私もそうでした！大丈夫私が大丈夫でしたから！」と言ってしまいそうになり、雇われている身、勝手にでしゃばってはいけないと熱く込み上げる涙と思いを押さえ込みました。

重なる思いと無力な自分

そう….その出来事は、私の苦しかった閉じ込めていた想いを表面に浮き上がらせたのです。

自分の事は自分の強い意志で子供の為に変えて来たのに…気づついた心はもしかしたら置き去りにしまっていたのかもしれない．．．

性格的に守りたい人の為に心が熱くなる私のはずが

ママともう会えないだろう可愛い教え子の背中を笑顔で見送しかなかったのです。

苦しむ思いを誰よりも分かっていたのに、その子を自分は助けてあげられなかった。

攻める自分と傷ついた心。なんて自分は無力なんだろう….

目が腫れる

その次の日、体調を崩し仕事中だんだんと目が腫れ赤くなりだしました。

クリスマス会当日、その子のいないクラスでは子どもたちが舞台に立ち

ドレスを着てダンスを披露。

私は、誰にも言えない事実を知ってその舞台を見る事はできませんでした。

違う角度から出来事を見る

自分の無力さにショックを受けると同時に冷静に判断し始めた私は

なぜ、偶然が沢山続いてその母の話を聞くことになったのだろう？や最後Aちゃんと過ごせた奇跡のような時間に疑問を感じ始め。思考を違う角度から見始めたのです。

その事で、これがメッセージだと気が付き出しました。

そう、それは私が隠していた悲しみの傷ついた感情を癒す時が来たと言うことでした。

そして、癒す事でそれを他のAちゃんのママのように悩んで困っている人の為に

この経験と能力を使って力になる事をする時が来たのだと確信したのです。

まとめ

人の不調は、心のサインです。

一つの出来事を違う方向から見れる事で大切なメッセージを受け取る事ができます。

今回は私の事例から左目の不調から分かったお知らせをお伝えしました。

右目の不調

なるべく見ようとしなかった問題（もの、こと、人）をしっかりと直視する」といいのです。

そして、そのこの「嫌なもの」を見ることによって出てくるネガティブな感情を感じきり、徐々に昇華させていくと、右目の調子が回復しやすくなります。

具体的には、それを直視することによって出てくる「見たくない」「本当に不快だ」「辛かった」などの湧き上がる負の感情に対して「辛かったね」「よく頑張ってたよね」「自分は凄いよ」とほめたり、慰めてあげたりしましょう。

身体の不調には、何かしらのメッセージが隠れています。

それは、自分がやらなくてはいけない事に目を背けていたり.
タイミングを知らせてくれたりしているのです。

冷静に自分の状況を見て

何か問題が起きた時には違う角度から物事を見る事が必要です。

表に見えている出来事は氷山の一角に過ぎません。見えている物以外を見ようとする意識を持つ事で

違った事が見えてきます。

目を逸らさずに向き合う

私がこの怖くて悲しむのを隠していた事実が今回のAちゃんの家庭で起きた事を正面から

話を聞き、泣きながら一生懸命伝えるAちゃんの母親の姿を見て

私は誰にも辛かったと涙を見せたことはなかった自分に気が付きました。

目の不調から、その事が今向き合うべき感情だと自分の心に勇気を出してこのブログで涙を流しながら

辛かった記憶を再び思い返して悲しみました。

そうすると不思議と目の赤みが消えて白くなり痒みも治まりました。

もしあなたが今とても苦しんで悩んでいるのなら、大丈夫と伝えてあげたいです。

最後までお読み頂きありがとうございます。悩みや違う角度からみたい方コメントぜひしてくださいね♪

次回の記事もお楽しみにしてください👋